グレンツェンピアノコンクール本選を見て来ました
ピアノ教室 Andante の江幡です ^ ^
ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^
土曜日、楽器店でのレッスン前に、グレンツェンのピアノコンクールを見て来ました ^ ^
当お教室からの参加者は今回おりませんが
今後、コンクール参加の希望があったときのために、いろんなコンクールへ足を運んでいます ^ ^
「コンクール」と聞くと、私が学生の頃は「プロになるための登竜門」的な存在でした
ここ10年くらいの間にグッとコンクールの幅が広がり、比較的受けやすいコンクールも新しく出て来て
コンクールは日ごろのレッスンの成果を発表し、講評していただくもの…となったところもあります
ただ、賞がもらえたりもらえなかったり
次のステップへ受かったり受からなかったり
と、明確に合否が与えられるものでもあるので、本当に誰でも気軽に…とは言えない部分もあります
日ごろの練習をしっかりこなし、合否だけによってその価値を決めつけず、まずは受けるまでの努力を自分の一つのステップと認め、保護者の方もその努力に価値を見いだせるようでなければ、受けていただくことは難しいと私は思っています
この日私は、小学校1・2年生の部と幼児の部を見てきたのですが
まだ小さい体に、しっかりとドレスやワンピースを着て、少し緊張の面持ちで待っていたり、ほっとした表情でくつろいでいたり
みんな一人一人ここまで頑張って、緊張を乗り越えようとしているんだな…とか
緊張を乗り越えたんだな…とか思うと、それだけで少し感動を覚えました
そしてここまでの日を支えてくださった保護者の方々の努力も測り知れないものがあるのと同時に
ご家族のご協力がなければ、コンクールを受ける日を迎えることが成り立ちません
コンクールだけでなく、日ごろのレッスンに対するご協力もとても大きなものだと思い、改めてご家族の方への感謝の気持ちも生まれました ^ ^
年内に行われるコンクールはまだあるので、また見に行って来ます ^ ^
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