真似てみること【ピアノ編】
白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
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白山市道法寺町にて 月曜日・火曜日・水曜日 ピアノ教室をしております
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さて[ピアノにおいて真似すること]は意外と生徒さんたちは自然に行っていることもあります ^ ^
その生徒さんがどこに興味を持ち、どういうふうに観察しているか、また「なんか良いなぁ、やってみたい」と思ってくれるかどうかによっても大きく変わりますが
私の手をみて、なんとなく手首の使い方を真似してくれる生徒さんや、私が楽譜に書き込んだことを真似して、自分で注意することを書き込んでくれる生徒さん
この曲は練習した日に◯をつけて、目に見えるようにした方が良いかなと思う生徒さんに、楽譜の隅
に簡単な表を書き込んだら、全曲表を書いて、◯をつけてくれた生徒さん
もちろんレッスン内で「このようにして来てね」と声をかけることもありますが
自ら真似してくれた生徒さんの方が、圧倒的にその力がつきますし
こちらとしても、どこを真似されても良いように、身が引き締まります ^ ^;
そしてピアノの演奏は、やはり習った先生の演奏スタイルに限りなく近づくものでもあります
その先生から習っているので当たり前のことですが ^ ^;
先生のピアノの音色、ピアノの演奏スタイルが、その生徒さんの音色、ピアノの演奏スタイルに染まっていきます(生徒さんが大人になり、自分なりのスタイルを探しだすと変わっていくこともありますし、求める音色の先生の元へ変わることもあります)
私の短大時代の大好きな先生の音色は、キラキラと輝く優しい音で、私自身学生時代は、ドビュッシーやラベルなどのフランス系を得意としていました
逆にベートーヴェンなどの重厚感が必要な作曲家の演奏をするときに「あなた、何弾いてもドビュッシーみたいに弾かないの」と注意されましたが、そう言われても… ^ ^;持っている音色をガラリと変えるのは難しかったのを覚えています
そしていっとき、趣味でクラシック以外の音楽に興味を持ち始め、バンド活動を積極的にしていたときに習っていた先生もいらっしゃるのですが
あるライブに出たときに「あきのちゃんの弾き方、〇〇さん(先生でもあり演奏家でもあります)の弾き方にそっくりやね」と言われて、飛び上がるほど嬉しかった記憶もあります
それは音色ではなく、弾いている姿がそっくりと言われたのですが、私自身その先生に憧れていたので、ものすごく嬉しかったです♬
ピアノレッスンにおいて、演奏だけじゃなく、練習の仕方も真似してほしいなと思うことはあります
もちろん、私の不真面目だった学生時代を真似してほしいのではなく ><
その後の音大時代から今でもやっている、短時間でも出来るだけ効率の良い練習の仕方を真似してほしいなと思っているので(今でも長時間練習は出来ません ^ ^;)そしてその練習の仕方は、考える力にも繋がると思っているので
このことに関しては、細かくレッスンの中でもお話しています ^ ^
なにより、一番の力は[憧れる人を真似すること][理想のスタイルを持っている人を真似すること]になるのではないかなと思っているので
私自身、生徒さんから憧れる存在にならなくては ^ ^;と引き締めます
そして次は【番外編】で、私が真似てみようと思った人のどういうところを真似しようとしているかの話を書きたいと思います ^ ^;
要らぬ情報かもしれませんので ^ ^;スルーしてもらって大丈夫ですよ〜 ^ ^;
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