プレ・ピアノコースについて【プレ・ピアノコースとは?】

ピアノ教室 Andante の江幡です ^ ^
ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^

今回からしばらく、年少さん・年中さん対象のコース【プレ・ピアノコース】についての事を書いて行きます ^_^

【プレ・ピアノ】=ピアノ教室 Andante では、テキストを使ってレッスンを始める前までのことを【プレ】と呼びます

これまでは、年少さんや年中さんからピアノをはじめる生徒さんにも、はじめから何かしらのテキストを使ってレッスンをはじめていました

ですがレッスンの経験を積めば積むほど、小さな子になればなるほど[ピアノを弾く前の準備]がとても大切だという想いが増えて来ました

ピアノ弾く前の準備とはそんなに難しい事では無いかもしれません
◯右と左が判断出来る
◯指の番号や五線紙、黒鍵の数など、ピアノに関して出てくる数字(1〜5)を理解している
◯比較することがわかる(長い・短い、大きい・小さい)
などです

テキストを使ってレッスンしていた時も、これらのことにはもちろん触れつつ、レッスンを進めていたのですが
同時にテキストは、進度も気になるところでもあります
いつまでもいつまでも同じページのまま、何週も何週も過ぎて行くと
なんとなく気持ちも入らなくなったり、飽きたり、遅れているのでは…と不安になったり…

本来ピアノを演奏するということは、先を競い合うことでは無く、誰々よりも早いとか、遅いという問題でも無いのですが

なんとなくテキストから感じてしまう[先に進まなきゃ・先に進みたい]という[圧]のようなものは、避けては通れないものでもありました ^ ^;

小さな子から使える楽しいテキストも世の中にはたくさん出ていますし、決して、はじめからテキストを使うことが悪いことでは無いのですが

まずはテキストに縛られない、もう少しだけ自由に無理なくピアノと接してほしいという気持ちと
きっと「早くピアノを弾いてみたい!」「ピアノレッスンってどんなことをするのだろう」とワクワクドキドキしながら来てくださっている生徒さんと保護者の方に
最初は楽しくピアノに触れてもらいたいという気持ちから

この【プレ・ピアノコース】を始めてみようと思ったのです ^_^

なので、ピアノ教室 Andante のプレ・ピアノコースのゴール地点はテキストに入る前まで!
具体的には
〇右手と左手がしっかりわかり反応出来ること
〇指番号を覚えること
〇鍵盤のドを探せること
〇五線をある程度理解しながら丸を書いたり出来ること
〇大きい・小さい、高い・低いなど音楽には比較することがたくさんあるのでそれを少し経験しておくこと
そしてなにより最初に
「ピアノってなんだか難しい」ではなく
「ピアノってやっぱり楽しい!」と思ってもらうこと ^ ^
この辺りのことが出来てきて、この先、音符を読みながら弾く作業に移れそうだなと判断出来たとき、プレ・ピアノコースを卒業して、幼児コースに移行します



白山市 ピアノ教室 Andante

白山市ピアノ教室 Andante〜アンダンテ〜へようこそ ピアノに出会ったことで、音楽に触れる楽しさがより一層豊かになるように 一緒に考え、一緒に喜び、一緒に乗り越えるレッスンをいたします

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