年末うれしかったお話

ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^

ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^

白山市道法寺町にて　月曜日・火曜日・水曜日　ピアノ教室をしております

幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^

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今週末、仕事納めをむかえる方も多いのでは無いでしょうか ^ ^

ピアノ教室 Andante は昨日。私自身のお仕事は今日、仕事納めになります ^ ^

仕事納めの昨日、生徒さんとの会話でとても嬉しいことを聞きました ^ ^

一つは『お家でピアノに向かうようになりました ^ ^』というご報告と、もう一つは『ステージでの経験が嬉しかった ^ ^』ということです♬

私はお家でピアノに向かうということは、実はとても大変なことだと思っています

中にはピアノが大好きで大好きで、毎日心から楽しんで向かう！という方もいらっしゃると思います。

子供のころ、ピアノの練習が苦でしかなかった私にとっては（笑）それは本当に羨ましいことです。

私自身、なぜピアノに向かうことが苦だったのか…やってもすぐには成果が表れないからです（プラス私の子供時代は練習時間最低1時間が当たり前の時代だったので、誰も10分程度の練習では褒めてくれませんでした。むしろ叱られました…とほほ…）

お家でピアノに向かってくれた生徒さんは、お教室を変わって来られた方なのですが、変化としてお家でピアノに向かうようになってくれたということは、本当に本当に嬉しいお話です！！

ピアノに向かいたくなる時は、やってみたら出来た♬というときです^ ^♬

曲も譜読みのころは大変苦しく、それから少しずつ出来ることも増えて来ますが、まだまだ出来ないことの方が多かったりして、まだしばらく苦しい時期が続きます（汗）

ですがそこを乗り越えると、弾くことが楽になり楽しくなり（まさに音楽ですね）仕上げのころは弾いていて楽しいことが圧倒的に増えるので、ピアノに向かいたくなります

これを何回も何回も繰り返すのが、ピアノ練習です ^ ^

お家でピアノに向かってくれたということは、何か出来ることが増えたのかな♬とも思いますし、また苦しい時期も来てしまうかもしれませんが、そこを乗り越えるとまた楽しくなるということをこれからも体感して行っていただきたいなと思います ^ ^

そして『ステージでの経験が嬉しかった』という報告は、また別の生徒さんからの報告なのですが

曲が仕上がり、弾くことが楽しくなってきたものを、今度は誰かに聴いてもらうという経験が嬉しかったというのは、こちらにとっても大変うれしいことです ^ ^

楽しく弾けるようになった曲を、誰かの前で演奏するということは、もう一つステップアップすることが必要になります

人前で演奏するのは、やはり緊張しますし

一人で楽しんで弾くときよりも、さらにグレードアップして仕上げなければなりません

その過程は時間もかかりますし、せっかく楽しく弾けていたものをさらに深く追求することで、また少し苦しくなることもあります

でもそれを乗り越えなければならないし、その先には緊張という経験が待っています

…私たち大人が今からそれをやらなければならない状況になったら…と考えたら…

逃げ出したくなりますよね（汗）

その経験を楽しんでくれて、嬉しかったとご報告受けたのは、本当にこちらも嬉しいです

また『他の方の演奏を聴けたのも良かった』と言ってくださったのもすごいなと思います

ステージに出ることは、お子さんの個性があり、人前に出ることが好き！というお子さんもいらっしゃれば、人前に出ることは苦手…というお子さんもいらっしゃいます

ピアノの先生という立場だけで言うと、ステージ経験は全員に経験してほしいことではありますが

どうしても苦手というお子さんに無理やり経験させるのが果たして本当に良いことなのか、こちらも葛藤があります

苦手な子には、小さなステージや、出られそうなステージにちょっとだけでも出てもらえると嬉しいなと思いますが、これはよくよく相談させていただくつもりでおります ^ ^

年末にこのようなうれしいご報告をいただき『よーしっ！また来年からも頑張るぞ！！』と心から想う事が出来ました ^ ^

そしてさらにこの年末に、お教室に通っていただく新しい生徒さんもお一人増えました♬

2019年もピアノ教室 Andante に通っていただく生徒さんみなさんに『ピアノ習って良かった』『ピアノって楽しい！』『またお家でも弾いてみよう！』『誰かに聴いてもらいたいな』など、少しでも思っていただけるよう、こちらも日々精進して行きます ^ ^