日本バッハコンクール・金沢地区大会を見て来ました
ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
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白山市道法寺町にて 月曜日・火曜日・水曜日 ピアノ教室をしております
幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^
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2018年最後のお仕事は、コンクールの見学とレッスンでした ^ ^
第9回・日本バッハコンクール・金沢地区大会を見に、県立音楽堂に行って来ました
こちらのコンクールはピアノ先生仲間の方から『割りと出やすいコンクールだよ~』と聞いており、見に行ってみようと思っていました
この『出やすい』と評判のコンクールは増えて来ています
前にもブログにて書きましたが、私が学生のころのコンクールと言えば
プロになるための登竜門的存在でした
ここ10年(いやもっと経つかなぁ)ぐらいの間に、コンクールという存在は随分とカジュアルなものになり、参加される方もすごく増えて来ました
ピアノ教室アンダンテでは、コンクールに向けて、コンクールに参加するためだけのレッスンは現在行なっておりません
ですが『ぜひ参加してみたい』という生徒さんにはもちろん出ていただけるよう、こちらの準備も整えておきます ^ ^
この十数年の間にコンクールに参加される方が大変増えたなぁと感じるコンクールですが
今回見て来たバッハコンクールも、217名の参加者がおりました
今年他にも見た、グレンツェンピアノコンクール石川地区本選では481名(本選でこれだけいらっしゃるので、予選ではもっといたということです)
白山市青少年音楽コンクール・ピアノ部門では190名でした
これだけの方が参加されているコンクール、会場の雰囲気はどの会場も活気で溢れていました ^ ^
私が今年見学したのは、幼児部門や小学校低学年・中学年あたりの部門を見学して来たのですが
思っていたよりも、ピリピリっとした雰囲気は無く、みんな正装して少しソワソワしていますが、演奏するときには緊張の面持ちで、それでもしっかりと演奏します ^ ^ すごい♬
そしてコンクールが『出やすくなった』理由は、課題曲が選びやすい部門があり、それぞれのレベルに合わせて出られるようになっているからです ^ ^
プロを目指す方だけが出られるコンクールだけではなく
普段の自分の成果を発表し、講評していただくという機会を設けるためのコンクールが増えたため、参加者も増えているのだと思います
ピアノレッスンにおいて、何を目標にするのか
これも時代の流れにより、多様化しています ^ ^
『コンクールに参加する』ということだけを目標とするのは個人的にはあまり賛成しませんが、正直これまではコンクールというものに対して、とてもとても慎重になり過ぎている考えもありました ^ ^;
もう少しコンクールについての考えをまとめてみようと思います ^ ^
年末・年始に時間を見つけて、またブログを書きたいと思います ^ ^
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