【ピアノを習い始める年齢について】④『6歳前後までにレッスンの準備を』
白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
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♬『6歳前後までにレッスンの準備を』
参考にさせていただいているこの本では、ズバリこのように書いてあります ^ ^
なぜ6歳前後なのか、書いてあることを少しご紹介すると
『聴く感性は2歳からはじまり、5歳がピークになります。この頃は弾くことよりも聴くことの方が大切になります。』
『4歳くらいからは知的好奇心を育むようにします。6歳がピーク。論理的な思考力や認知力が発達し始める頃なので、学びに対する興味、やる気、知的好奇心や向上心をもたせ、自発的に考えることを教えます。』
『6歳前後は神経系の発達に重要な時期であり、この時期にどんな行動をしたかで、脳の発達具合が変わるとも言われています。ピアノのレッスンは人間の機能すべてを効率良く発達させる要素が多く含まれています。これが習い事の中でも良いと言われる理由です。』
とあります ^ ^
ここまで読むと「ではピアノは具体的にどのように脳の発達に良いのか」と、脳科学から見たピアノレッスンというものも調べたくなりますが(これからその本を読む予定です)
とても難しい話になりそうです ><
私がこの『6歳前後までにレッスンの準備を』というのを考えたとき
脳の発達との関係についてまではわかりませんが
音を聴いて、そこからイメージさせる力などは少し早いうちから経験をさせてあげるのは良いと思います
いきなりはじめからとても色彩豊かなイメージをつけるのではなく、身近な動物からのイメージや、うれしい・かなしいなどのシンプルな気持ちをレッスンの中で改めて向き合ったり、考えたりする時間を持つことが大切で、それは少し年齢が小さい方がすんなりとイメージ出来たり、ワクワク出来たりするからです ^ ^
そして5歳や6歳という年齢になると、そのイメージを少しずつ音に表そうとする力も出て来ると思います
もしも出した音がイメージした音とは違っても、その違いに気づくことや、ではどうしたらそんな音が出るかな?と考える力に繋がっていくことが、なにより大切だとも思います
ピアノレッスンの30分という時間は、ある意味、少し現実から離れて、想像力や思考力、音楽という素敵なアイテムを使って知的好奇心を刺激する時間になります
その時間に経験したことを、少しでも現実の日常生活の中に取り入れることが出来れば(練習時間として)この本に書いてあるような【脳の発達】に繋がっていくのかもしれません
また練習時間だけで日常に取り入れるのではなく、ご家族の皆さんと、音楽を楽しむ時間や共有する時間があると、それは好奇心や向上心に繋がっていくのではないかなと思います
とは言うものの、なかなか家でじっくり音楽を聴く時間を持ったり、演奏会に行くというのは、気軽にいつでも出来るものではありません ^ ^;我が家もそうです ^ ^;
ですが「ピアノで何を弾いてるの?」と気にかけてあげたり、幼いお子さんでしたら、レッスンに一緒に入ってあげたりすることも充分に共有する時間になると思います ^ ^
そういう意味でも、年齢が大きくなるにつれ「ピアノで何を弾いてるの?」と聞くだけで、拒絶されることも出て来てしまうので(私自身、そうでした。ピアノで何してるの?と聞かれるだけで、練習不足を責められているような気になっていました…^ ^;自業自得なのですがね ^ ^; )
なので6歳前後という、いろんな意味で貴重な時期に(笑)脳の難しいことはわからなくても
この時期にピアノレッスンを始めることは、大いに大賛成です ^ ^
ここまで自分なりに考えて来ましたが、なかなか文章にすることは難しく、言葉が足りなかったり、うまく書けなかったりもしています ><
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