ピアノ教室 Andante が大切にしたいこと ①
白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^
白山市道法寺町にて 月曜日・火曜日・水曜日 ピアノ教室をしております
幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^
無料体験レッスン等、お問い合わせは
お電話 076-207-7196
メール pianoandantepiano@gmail.com
まで♬お気軽にお問い合わせください♬
♬
2019年の5月から3年目を迎える、ピアノ教室アンダンテですが
お教室に通う生徒さんは、一番最初の生徒さんで8月から通っていただいております ^ ^
みんなそれぞれに個性があり、得意なことも、ちょっぴりこれは苦手かなということももちろんあります
ですが、一昨年に「はじめまして」と会ってから、この約2年で、みんなそれぞれに上手になって来ました ^ ^
お一人お一人のペースに合わせてレッスンすることをコンセプトとしている当教室ですが
特に小学生からの生徒さんにとって、この力をつけていこうと大切にしていることがあります
それは[読譜力]と[考える力]です
読譜力というのは、楽譜を読む力のことです
ピアノレッスンは多くの人はいつか必ず卒業します
レッスンを離れた後に、自分の力でピアノを楽しむ力をつけてあげたいのです
考える力は、ピアノレッスンはどうしても生徒さんは受け身の姿勢になる場面が多く
私たちも、出来るだけたくさんのことを伝えよう、たくさんのことを教えよう、たくさんのことを与えようとしてしまう傾向にあります ^ ^;ピアノの先生の性なのです ^ ^;
でもそれではイマイチ逆に伝わらない、伝えたはずなのに浸透していない、これは前回言ったことと同じことをすれば良いのに、それがうまくいかない
ということを毎回繰り返してしまいます
生徒さんと一緒に考えながら、時には生徒さんだけに考えさせながらそれを浸透させる、毎回考えることを繰り返す
これが読譜力や考える力につながると思っています
でもこれはもしかしたら、いかに早く音楽的に素晴らしく演奏するというところからは、少し離れているかもしれません
音楽というのは感性というところも大きく影響するので
今、私が書いたことは[音楽的感性を育てる]というよりは、もう少し基本的な土台作りのところを言っています
長年レッスンをしていて、ここの葛藤ももちろんありました
基本的なところに時間をかけていると、その先の感性に届きにくいところが正直あります
もちろん一曲に費やす時間を、たくさんたくさんかければ、基礎を固め、その先の感性をしっかりと磨き上げるというところまで行きます
でもそうすると、一曲に立ち止まる時間が多くなり、次のステップに進む時間(例えばテキストの進む進度)が遅くなります
そして基礎を固める経験と時間が少なくなります
あれもこれも伝えたい、あれもこれも教えなきゃ…という葛藤があったため、ピアノ教室においてのカラー、強みがほんとは薄っすらわかっていたのに、なかなかハッキリと宣言することが出来ずにいました
でもピアノ教室アンダンテを開講してから、通って来てくださっている生徒さんの成長を見て
これで良いのだという確信を得ることが出来ました
また長くなるので、次に続きます ^ ^;
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