ピアノ教室 Andante が大切にしたいこと ②

白山市（旧鶴来町）ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^

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白山市道法寺町にて　月曜日・火曜日・水曜日　ピアノ教室をしております

幼稚園・保育園に通うお子様から大人の方まで、お一人お一人のペースに合わせレッスン致します ^ ^

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ピアノ教室アンダンテで、約2年半習ったある生徒さんの成長を見て、お教室のカラー・強み・または方向性、そして大切にしたいことがハッキリと見えました

その生徒さんはどちらかというと、譜読みするのはちょっぴり苦手さん

でもコツコツと練習はしているので、少しずつ読めるようにもなり、自分で考えて、自分で間違いに気づき直したり、またレッスンで指摘されたことも自分で考えて改善するということもほんの少しずつ理解してくれているかなぁというふうになってきました

ある時のレッスンで、知っている曲ではあったのですが、メロディが弾けるようになったところで、とりあえず今度は伴奏部分の譜読みを片手で弾いてくるように宿題を出したところ

次の週には両手で演奏してきました

しかもほぼノーミス

そしてメロディをレッスンしているときに伝えた、メロディの表現の仕方も忘れずに演奏していました

すごい！本当にすごい！！

譜読みに対しては、少し消極的なイメージだったため、思わず「どのように練習したの？」と尋ねると『2小節ずつ両手で合わせてきた』とのこと

自分で工夫したんだ！！！自力で楽譜を読み、両手でも出来そうだなと思い、工夫してやって来てくれたのです♬

やっぱりピアノという習い事はどうしてもお家での練習時間が大切になって来ます

私自身も、この練習時間に対してどのようにレッスンしたら、練習がやりやすくなるのか

また、レッスンしたことを忘れずにおさらい出来るのか

それも出来るだけ、生徒さん自身の力で出来るようになるのか…

ということをずっと課題としてやって来ました

それには［読譜力］は欠かせないことはもちろん、それだけではダメで、自分の力で［考える力］が必要だと強く思うようになりました

この生徒さんの成長ぶりに「もうこれはここまでの頑張りとか、上手に弾けたこととか、いろいろ含めて100点だね！^ ^」と言って大きな◯にしたところで、ふともう一つ浮かんだことがありました