娘のレッスン日記 ③ 練習編
白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
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白山市道法寺町にて 月曜日・火曜日・水曜日 ピアノ教室をしております
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ピアノ教室アンダンテでは5月からレッスンをスタートするお友達も増え、これからは7月に行われる発表会に向けて、計画を立てながらレッスンを進めていきます♬
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さて、発表会と言えばいよいよ今月末、娘のピティナピアノステップがあります
こちらは発表会ではありませんが ^ ^;はじめてのステージ経験となります
実はGW前まで、娘との練習では時々、バトルが勃発することもありました(汗)
いっときピアノの練習のときだけじゃなく、第◯次反抗期かな?とも思うこともあったのですが
最近は少し落ち着いて来ました ^ ^
娘と練習時にバトルになる時は、まず娘が弾けなくてイライラ…そしてその様子を見て私までイライラ…という連鎖が起こっていました ^ ^;
娘にかける言葉も最初のうちは優しく「大丈夫だよ」「落ち着いてゆっくりやれば出来るよ」「すごいすごい、上手になってるよ」と穏やかな声で言うのですが、そのうちセリフはそのままでも、だんだんと声に棘が混ざり(笑)しまいには「その間違えたところを練習しなかったら一生そのままだよ」などと、余計な一言を加えてしまったりしています(汗)
そんな時、もう一人の冷静な自分が「そんなこと言わないで、こっちがもうすこし冷静に、大人になって、励まして!」と言っているのですが、感情の方が勝ってしまうことが多々あります
娘の苛立ちは充分にわかっているつもり。こんなときどんな言葉をかけるのが理想的か。など、立場上ではわかっているつもりなのに、親という立場になるとてんで駄目ですね(笑)
だって…だって…「人間だもの」… ^ ^;言うてる場合か!
そしてそんなバトル多発中のとき、図書館でこんな本を見つけました
この本の【心とからだ編】を開くと…
毎日大ゲンカはしていませんが ^ ^;まさに今の私のために出会った本と言っても良いことが書いてありました
やっぱりお母さんの役目は
一緒に音楽を感じたり、感動したり、鑑賞したり、音楽を楽しむ話をたくさんして、にこっと微笑むことのようです ^ ^;
そうは言っても、言ってしまいますよ「はい!とりあえず、まずは練習しよう!」とか「イイから練習しよう」とか(笑)
レッスン室に入ったら、まずは私とレッスンごっこをしたい娘にはじめに言ってしまう言葉です ^ ^;
一応お約束では「練習が終わったら、遊ぼう」となっているのですが、私の言い方も悪いし、練習後の遊びの時間も正直、そんなに取れません
理想は幼稚園から帰って来て、私のレッスンの前に練習。無理なときは、レッスンが終わってから練習時間としているのですが、レッスン時間が迫っている時や、レッスン後はレッスン後で、この後まだ夕飯の準備、娘とのお風呂、明日も幼稚園となると、ほんとにどうしてかなと思うくらい気持ちにゆとりが無くなってしまいます
それでもなんとか、出来るだけイライラせずに、本に書いてあるような気持ちで接するようにする、私なりのポイントをやっと見つけました
それは
将来、例えば娘が高校生ぐらいになった時に、どんなふうにピアノと関わって行けるかな♬とまだまだ見えない先のことを考えることです ^ ^
今日明日のことでは無く、少し長い目で【娘とピアノ】のことを考えると、ふと力が抜ける時があります ^ ^
「今日はいつにも増して練習のときふざけてる!」と思っても、これがもっとも〜っと先のピアノ人生を考えると、今日のおふざけも単なる通過点
「両手がなかなか動かないのに、一回で練習をやめた!!」と思っても、明日も明後日も、そして10年後も続けてやっていれば、両手はなんとか動くようになっているだろうとか(笑)
そう考えたら『今の時点で私がガミガミ言い過ぎて、ピアノ嫌いになってほしくないな』とか
『娘が長くピアノを続けられた時に、小さいとき、ママと一緒に練習して、時々怒られたけど、基本楽しかったな』と思ってもらいたいな(笑)とか
『クラシックのコンサートを聴くのは嫌いな娘だけれど、音楽はクラシックだけでは無いし、音楽を一緒に楽しむ時間を娘の成長と共に過ごせるとしたら、それは貴重で大切な時間だな』とか
まだ見ぬお姉さんになった娘の姿を妄想してみると、苛立ちがおさまります ^ ^
私は娘のピアノに関して、将来、専門的な道に進んでほしいとは思っていません
娘の人生において、音楽を自分で演奏出来るという楽しみを身につけてあげたいと思っています
そうなると正直、楽器はなんでも良いのだけど(笑)幼いときからサポートしやすい楽器の一つがピアノかなと思います(他の楽器でも幼い時から楽しめるものはもちろんありますよ♬)
そして何より、長く続けて欲しいと思っています
ピアノは長く続けないと、身にならないからです
このことを少し冷静に考えて
娘との練習のときに、出来るだけバトルしてしまわないよう
そして何度かブログでも書いていますが、ピアノはお母さんだけが一生懸命サポートするのではなく、そこには必ずピアノの先生がいますので、先生を頼りながら
出来るだけ笑顔で ^ ^ 接していきたいと、このブログを書きながら改めて、心に誓っております(汗)
でもでも…人間だもの(まだ言う)いろいろあっても良いとも思っています ^ ^
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