【勉強の年】目からウロコのピアノ脱力法・馬塲マサヨ先生のセミナーに行って来ました
白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
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発表会が終わり、少しおやすみをいただいていた先週、こちらも待ちに待った、馬塲マサヨ先生の講座を受けて来ました
ズバリ[脱力]に関する講座です
[脱力]ピアノを習いはじめて、中級くらいになるころから(早ければ初級からでも)よく耳にする言葉だと思います
ですが脱力は一言で「さぁ、脱力しましょう」と言って、出来るものではありません ^ ^;
私の話になりますが、私の脱力に関する記憶は忘れもしません
高校3年生のころ、いよいよ音大受験のために、今の先生について最初のレッスンのときに
「あなた体ガチガチね」と言われたのが最初でした
その時はその意味すらわからなくて、どこがガチガチなのか、そしてこれまでにずーっとそのガチガチで弾いて来たので、何が問題なのかすらわかりませんでした
力を抜くってどういうこと????力抜いたら弾けなくない????みたいな感覚だったと思います
ですが徐々に力を抜いて弾く感覚がわかり、そうすると自分でも音が綺麗になることがわかり
その時は実感していませんでしたが、恐らく長く演奏しても疲れたりしていなかったのも、脱力が出来ていたからだと思います
そしてピアノの先生になり、脱力をいざ伝えようとしても
…伝わらない…><
感覚でつかんだものを、生徒さんに伝えるのは本当に難しいです
いろんな先生のお話や本を読んで、これなら伝わりそうと思っても、伝わる生徒さんもいれば、なかなか伝わらない生徒さんもいらっしゃったり
これは日々勉強し続けて、諦めずに伝えるしかないと思っていますが
今回の講座で、まさに目からウロコのことをたくさん知りました
ただ。
インプットは出来てもアウトプットするのは本当に難しいので
まだまだ「これで完璧!」ということはありません
このセミナーは二回シリーズなので、またもう一回講座を受けて来ます!
それまでにも本を読み直し、自分なりの言葉で、生徒さんの状況に合わせて伝えられるよう、勉強します ^ ^
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