ピアノを続けていたことで発見した【ピアノが弾ける以外の力】その②
白山市(旧鶴来町)ピアノ教室アンダンテの江幡です ^ ^
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ピアノを続けていたことで発見した【ピアノが弾ける以外の力】その②
それは【シミュレーション力】です ^ ^
先日の Summer Concert で講師演奏をしたのですが
コンサートが近づくにつれ、シミュレーションの積み重ねに時間をかけるようになりました
演奏するときはやはり、緊張します ^ ^;
その緊張が起こった時に、どの部分が危うくなるのか、それを回避するためにはどんな練習が必要なのか
また予測不能のことも起こるので、それはシミュレーションのしようが無いところではありますが、これまでの経験上、どんなことが起こると想定しておくのか、そしてその想定に向けてどんな練習が必要なのか
本番が近づけば近くほど、こういうことを常に常に考えながら練習していました
ピアニストや、演奏活動を常にされていて、人前で演奏するのが日常的な方は、また違う練習をしているのだろうなと思いますが ^ ^;
そうでなく、人前で演奏するのは年に一度〜ぐらいですと、その日に向けてのシミュレーションがより一層必要になるのではないかなと思います
ですがこのシミュレーション、時にしんどくなることもあります ^ ^;
こうなったらどうする?
あぁなったらどうする?
想定外のことが起こったらどうする?
ほんとに出来る?
最後までたどり着く?
もしも止まったら?
と、気づくとだいたい良くないことが起こることばかりシミュレーションしてしまうので ^ ^;すごく疲れます ><
ここでハッと気づき「大丈夫!大丈夫!これだけのことをやったから。そうならないようにここはこういう練習をしているのだから。もしもそうなったらそうなったとき、なんとしてでも最後まで心折れずに演奏すれば良いだけだから」
と、突然言い聞かせに入ってしまうのですが ^ ^;
こういう心の揺れ動きも演奏中には起こるので、それもシミュレーションとして捉えます
ものすごく[頭]と[気持ち]を使うのですが、それを乗り越えて演奏できたときには、達成感が待っています ^ ^
ピアノはただひたすら指を動かせば良いだけでは無く
ピアノが弾ける以外の力の方を使うことが多いようにも思います
そしてこのシミュレーションには、これまでの経験の積み重ねも大切になってくるので、もしかしたらシミュレーション力をつけるには【継続力】も必要なのかなとも思います ^ ^
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