ピアノを続けるためには?
ピアノ教室 Andante の江幡です ^ ^
ブログにお越しいただきありがとうございます ^ ^
ピアノを『続けるか・辞めるか』の壁
その壁にぶつかった時点で、辞める選択を選ぶことになる方が多いということを前回のブログで書きました
その壁にぶつかるまでにたくさん悩み、苦労し、迷いながら進んで来たからです
【ではなぜ、ピアノを習うのか】
習い始めたころの気持ちに戻ってみると…
もちろんその答えは「ピアノが弾けるようになりたいから」「楽譜が読めるようになりたいから」ですよね ^ ^
当然です ^ ^
それはある程度レッスンを積み重ねると、少しずつ叶って行くことです ^ ^
夢は少しずつ叶い、達成して行きます
【ではなぜ、道の半ばで辞めてしまうのか】
…道の半ば…
このキーワードに、私たち講師や、ピアノを長く続けている人と、途中で辞めてしまう人との間で、考え方や感覚の違いがあるのかもしれません
【そもそも、ピアノの道ってどこまで続いているの?】
これですよね
大きな問題点は ^ ^;
ズバリ、ピアノの道は永遠・一生なのです(ひぇぇぇぇぇ!!!)
だから明確なゴールが無く、いつまで続けるのか、このまま続けるのか、このまま続けて何になるのか…と疑問が沸き、その疑問と共に進み、壁にぶつかってしまうのです
また余談ですが ^ ^;
私は楽器店でもレッスンさせていただいているのですが、そこでも退会問題に関しては常に考えて行かねばならないことです
でも私自身もふと疑問が沸きました
「辞めさせるな、辞めさせるなと言っても、いつか生徒さんは卒業して行くもの。楽器店にとって、いつまで続いたら良しとなるのかな?」と
その疑問、ぶつけてみました
出て来た答えは
「そんな先生。一生です!」
…言い切られてしまいました ^ ^;
でもこれはハッキリ言って、非現実的すぎます
私もさっき、ピアノの道は一生だと書きましたが
レッスンの道は一生なんて言えません ^ ^;
もちろん、生徒さんみんな、おじいちゃんおばあちゃんになっても続けてくれたら
こんなに嬉しいことはありません
…でも私の方が先に引退になることも間違いありません…
ピアノは音楽の道は確かに一生!
でもレッスンはそうではない!
だから難しいですよね ^ ^;
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